FC2ブログ

11日目

  • 2011/03/21(月) 17:01:52

お彼岸の中日、お墓参りに行って来ました。

あちらこちらの墓石は無残にも転げ落ちていて
大人の手でも、とても動かせない状態です。

お線香を上げ手を合わせ、帰宅しました。



あっという間に、11日が過ぎました。
昨日の朝から、やっと電気が通りました。

オール電化のわが家では、停電はとても不便で
IH調理器は使えず、カセットコンロやストーブで調理していました。
太陽光発電のおかげで、冷蔵庫の中身は死守できました。
お風呂は16日に義弟のアパートで借りましたが
それ以来、昨日久しぶりにゆっくり入る事が出来ました。
山になった洗濯物も、今日全部洗えました。
電話もやっと通じるようになり、ケーブルのTVやPCも今日から使えるようになりました。

少しずつですが、日常を取り戻しつつあります。


地震当日、私とば~様はイオンにおりました。
物凄い揺れに足がすくみ、ば~様と2人で柱にしがみついていました。
幸い、出口は目の前だったので3度の揺れの後
無事、外へ脱出できました。
その後、イオンは津波に囲まれて脱出不可能状態になったそうです。
取り残された人は一晩中、帰れなかったとか・・・
間一髪、助かりました。

病気療養中のじ~様が、一人で留守番をしていたので
心配になって慌てて帰宅しました。
すべての信号機が消えてしまって、道路は大混雑・・・

やっと自宅に戻れば、家の中は足の踏み場も無いほどめちゃくちゃに!
でも、じ~様は無事でした。

実家で一人暮らしの母が心配になり、電話をしたが通じなく
車で向かいました。
途中、中学校で次男を迎えに行き
道路は大渋滞なので、裏道を抜けて・・・

実家の母は無事で、家もそれ程散らかっては居ないようで安心しました。
母は近所の人たちと、小学校に避難するから大丈夫だという事で
私と次男は、帰宅したのですが・・・

途中から猛吹雪・・・

信号は止まって大渋滞・・・

何とか近くまで戻れば、道路は津波の影響で冠水してて
自宅へは車で戻れなかったんです。
再び、中学校へ戻り車を置いてかなり迂回をして帰宅しました。

停電のためテレビもつかず、電話も通じず、ケータイもダメ!
情報は、ラジオのみでした。

大地震発生後、巨大津波警報が発令され・・・

居ても立ってもいられなくなりました。

旦那の職場は、仙台新港にあり
ラジオ情報では、10メートルの津波が押し寄せたとか・・・

ただただ、家で待ち続けるしかなく
時間だけが過ぎてゆき、やがて日が落ちあたりは真っ暗闇

とっくに帰ってきていいはずの長男も帰宅せず
長い長い夜を迎えました。

もしかしたら、旦那は津波に飲み込まれたのではという思いが
ずっと頭を離れず、長男にも何かあったのではと・・・

義弟が夜中、車で高校へ探しに行ったり
途中の避難所を覗いたりしてくれましたが
行方は掴めませんでした。


ずっとラジオの情報に耳を傾けつつ、一睡も出来ずに夜が明けました。


とりあえず、朝食をとり中学校へおいてきた車を取りに行き
もどって玄関を開けたとき、ドロだらけの靴が・・・

すぐに「お帰り~」と旦那の声が・・・

この時、大人になって声を上げて泣いたのは
初めてだったかもしれません。

旦那は元気に帰ってきてくれました。
津波に巻き込まれそうになり、高台に逃げ
一晩中外で、水がひくのを待っていたそうです。

旦那の車と会社は津波に飲み込まれ流されてしまいました。

会社の存続はどうなるか分かりません。
でも、社長は復興の為に力を尽くそうと言って下さったそうです。


結局長男もその後、無事帰宅しました。

私の住んでいる地域は津波の影響で、かなりの家が
床上浸水になり大変な状態でした。(我家は、まったく無事)
津波警報で避難指示が出ていた地域だと知り
長男は、てっきり家族全員が非難したものと思い
自主的に中学校へ避難したそうです。

寒い学校の体育館で、おにぎり1個、ペットボトルの水、クラッカーを貰い
一晩を過ごし、帰宅してみれば家族は家にいたということで・・・(笑)

なんで、避難しなかったのかと逆に怒られました。


その後・・・
11日間、停電のため不便な生活が続きましたが
何とか生活してきました。

不便というだけで、特に困った事も無く・・・
ものが手に入りにくい状態ではありますが
1~2時間並べば、買い物も出来ます。
ガソリンは7時間並んで、10リットル買えました。
今は、チャリンコで移動してます。

もっと、もっと、もっと大変な状況にいる方たちが
物凄くたくさんいらっしゃいます。

テレビで報道されているのは、ほんの一部と思われます。

その方たちの為に、何が出来るのか
色々考えていきたいと思っています。

ちょっとづつ、手を差し伸べてあげてください。
声を掛けてあげてください。
見守っていてください。

たくさんの人のちょっとづつが、たくさんの人の
励みになると思います。

援助物資が届かず、孤立している地域もたくさんあります。
少しでも早く、援助物資が
必要としている方たちへ届くよう祈ります。






避難所では、ラジオを聴いてる方が多いようです。
被災者への励ましの言葉・リクエスト、
一生懸命に復旧のために働いてくださる
様々な職業の方・ボランティアの方へのねぎらいの言葉など
よろしければ、メールをお願いします。

アドレスを貼り付けましたが、安否情報や緊急を要する情報のみの
受付かもしれないので、申し訳ありませんが
HPなど、チェックしていただけるとありがたいです。


<宮城県>

  Date fm(エフエム仙台) datefm771@gmail.com

  TBCラジオ saigai@1260.jp

<福島県>

  ラジオ福島 rfcjisin2@gmail.com

  ふくしまFM 東日本大震災 被災者応援サイト

その他の地域のラジオ局・新聞社でも
メッセージを受け付けているかもしれません。
調べてくださるとありがたいです。



それから・・・


こんな所へいらしてくださり、たくさんの心配の言葉をいただき
とても感謝しております。

ありがとうございます。

これから、ちょっと生活が大変になるかもしれないのですが
頑張って生きてゆきます。

東北人は我慢強いです。
きっと、きっと
立ち直れる日が、やってくるはずです。

長い時間は掛かるでしょうが・・・


あちらこちらへの応援、よろしくお願いします。<(_ _)>



スポンサーサイト