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花に嵐のたとえもあるぞ・・・
- 2010/03/31(水) 15:36:17
唐の時代、于武陵(うぶりょう)という人が作った
五言絶句「勧酒」を、作家井伏鱒二が訳したそうです。
勧君金屈巵
満酌不須辞
花発多風雨
人生足別離
この杯を受けてくれ
どうぞなみなみ注がしておくれ
花に嵐のたとえもあるぞ
さよならだけが人生だ
「花男F」で、類が最後に言った台詞ですね。
とうとう、今日という日がやってきましたね。
覚悟はしてました。
納得もしてました。
それなのに、今朝から落ち着かないし
不安な気持ちで一杯だし・・・
今までだって、色々なドラマの最終回を迎えてたし
そのつど寂しい思いはしたけれど
こんなにも、どよょ~んとなってしまうとは・・・
今夜は絶対に、寝過ごす事は出来ません。
というか、寝られないかもしれないですね。
旬くんは今日は、東京にいるのでしょうね。
桜・・・見たかなぁ
雪山からじゃ、全然違う風景ですもんね。
こっちの桜は、まだまだですけれど・・・
こっちでは、桜は別れの花じゃなく出会いの花です。
新年度・新学期に、私たちを迎えてくれる花なのです。
今夜、ANNは終了するけれど・・・
別れではなく、次の新しい出会いへの
ステップだと思います。
出会いがあれば、別れもある。
だから・・・
別れがあれば、また出会いもあるわけです。
次にラジオで再び出会えるように
「さよなら」ではなく「またね」と言いたいです。
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